(更新2006/10/9)
ひろしまWENET会員のほとんどが「日本女性会議2007ひろしま」実行委員として活動中です。
詳細は日本女性会議2007ひろしまホームページで御覧下さい。
開催日程 : 2007年(平成19年)10月19・20日
大会テーマ : 一人ひとり 響きあって いま そして未来へ
大会シンボルマーク :
1.日本女性会議とは
日本女性会議は、社会全体の問題を解決していく上で、女性の「平等・開発・平和」を目指して各国が取り組んでいる女性会議のひとつです。
1975年(昭和50年)第1回世界女性会議がメキシコで開かれました。
そして1995年(平成7年)の第4回世界女性会議(北京会議)へは、広島市からの派遣も含め、広島から多くの女性たち男性たちが参加しました。
日本では、すべての人が個人として尊重される、男女共同参画社会を目指し、1984年(昭和59年)名古屋市で第1回日本女性会議が開催され女性にかかわるさまざまな問題について話し合われました。
以後、毎年都市間のリレーでこの日本女性会議は開催されています。
2.開催日程 2007年(平成19年)
10月19・20日
3.広島開催の意義
- (1)平和の発信
- 男女共同参画社会の実現を目的としたこの会議を平和の原点であり、国際平和文化都市を目指す広島市で開催することは、真の平和、ヒロシマの心を広く発信する機会となる。
- (2)男女共同参画社会の実現
- 市民の力で企画・運営し、地域の課題に応じた内容で実施することは、広島市が目指す真の男女共同参画社会の実現に貢献できる。
- (3)人を惹きつける広島のまちづくりの推進
- 全国からパワーのある女性たちが集まるこの会議をきっかけに“まちの資源”(自然、歴史・文化財、町並みやそこに関わる人々)を掘り起こし、人を惹きつけるまち・広島を全国にPRすることができる。
- (4)市民力(住民力)の向上
- 直接または間接的に「男女共同参画社会の実現」のために活動してきた、さまざまな団体・グループ・個人が、ともに取り組むことにより、市民力(住民力)が向上し、ひいてはこの力が広島の将来の財産になっていく。